ルール:アサルト

ルール

ここではアサルトモードのルールを解説していくぞ。ルールを理解し、勝利のために戦うのだ。準備はいいかっ!

あいあいさー!

まずこのモードだが、A,Bと拠点が二つ存在する。

そうなんだ!でもどっちを攻めるか決めるの難しくないですか?

その心配はないぞ、トレーサー。

なぜならA拠点を確保することで、B拠点が取れるようになるからだ。

なるほど!つまりA拠点を取れないとB拠点を拝むことも出来ないんですね!

その通りだ。飲み込みがいいな。流石、Overwatch最年少入隊者だ。

ソルジャー教官にそう言っていただけて光栄です!

ふん、まだまだこれからだ。続けるぞ。

承〜知しましたぁ!

拠点を確保するには、そのエリア内にいる必要がある。

どれだけ取れているかゲージ(%)で表され、溜まり切れば(100%になれば)その拠点は制圧したことになるという仕様だ。

ふむふむ、わかりやすいですね。

しかしここで大事なことがある。・・・何かわかるか。

え!大事なこと?な、なんでしょう・・?

それは、「攻め側のチームしか拠点内にいない時」だけゲージが進むということだ。

え!じゃあ守り側のチームメイトが一人でも拠点内にいたら、1%も取れないってことですか!?

そういうことだ。

しかも大変なことに、一定時間攻め側のチームが拠点内にいなかったら、ゲージは減ってしまうのだ。

そんなぁ!じゃあ一度で取り切れなかったらまた1から取らないといけないの!?

そんなのよっぽど上手くいかないと取れそうにないですよ〜!

そうだろう。しかし仮に一度の攻撃で取りきれなかったとしても、心配ない。

そうなんですか?

ああ。なぜなら、1/3毎に仕切りが存在しているからだ。

もし半分までしか取れなかったとしても、それよりパーセンテージが減ることはない。

ヘぇ〜!それなら、1/3ずつでも取れれば拠点を制圧するチャンスが増えますね!

ああ。だからこそ例え集団戦が上手くいかなかったとしても、最後まで諦めてはいけないのだ。

自分が諦めた時、成長の可能性はなくなる。自らの手によってな。

そうですよね!みんなで力を合わせれば、奇跡だってきっと起きますよね!

ああ。これこそ「光のOverwatch」だ。

え、どういうことですか?「光」ってことは、、「闇」もあるんですか?

まあ、今は気にするな。時がきたら話す。

なんだろう、、気になる。

話を戻すぞ。仮にA拠点を制圧できたとしよう。

補足だが、防衛側はA拠点を確保される直前、もしくは直後にキルされた時、リスポーン時間が短くなるように設定されている覚えておくようにな。

さて、そうすると次はB拠点の攻防戦が始まる。

ここを制圧すれば、攻め側の目的達成ということですね!

そういうことだ。しかしB拠点はA拠点よりも確保することが難しい。

それは相手が必死に守るからですか?

それもある。だが精神論ではなく、マップ構造的にそうなっているのだ。

ほうほう。どんなふうになっているんですか?

実は防衛側のリスポーン地点は、B拠点のすぐ裏に設定されている。家の庭レベルだ。

そんなに!?

ああ。実はA拠点の防衛もここからスポーンしていたんだ。

こっちは例えるなら歩いて三軒先の家だな。

絶妙に分かりづらい!

まあ、とにかくだ。

B拠点は相手を倒しても復帰が早くなるため、ゲージが溜まりにくいんだ。

そっか!一人でも別チームの人が拠点に居たら、、

その通り。1%も溜まらないからな。

そうやって、倒した敵がリスポーンして次々と拠点に入ってくることを、俗に「ゾンビアタック」ということもあるな。

倒しても倒しても湧いて出てくる、、確かにゾンビみたい。

こうなるといち早くゲージを溜める必要があるが、実は効率よく溜める方法がある。

え!そんなのあるなら早く言ってくださいよ!もうA拠点終わりましたよ!?

そう焦るな。覚えるのは今からでも遅くはない。

分かりましたから。で、その方法って?

実は、3人以上で取るとゲージが進むのが早くなるんだ。

・・・え?

「これだけ?」と思うか?

そりゃそうですよ!あれだけ期待させておいてこんなのじゃ満足できませんよ!

私たち、いつもチームみんなで拠点とってるから関係ないし!

まあ、そう思うのも無理はないかもしれんな。

だがこのルールを使いこなすことで、勝利に近づくことが出来るかもしれんぞ。

使いこなすってどうやって?

それは、「移動系アビリティを持たないチームメイトを先行させ、ルシオと移動系アビリティを持つキャラ2人で拠点を制圧する」という方法だ。

それで何が変わるんですか?

こうすると相手の防衛意識のタイミングをずらすことが出来るんだ。つまり奇襲だな。

最速で行こうとすると、移動アビリティを持たないキャラはルシオのスピードに置いていかれるんだ。

そこで、そのキャラは先行してもらい、ルシオに置いていかれないキャラで拠点を確保。

アビリティを駆使して最速でB拠点に飛び込む!

こうすると後手に回った相手チームが崩れ、突破口を開くことが出来るというわけだ。

なんか難しい、、

でも、とても戦略的ですね!上手くいったら気持ちよさそう!

ああ。それもOverwatchの醍醐味だな。

じゃあ、これから毎試合そうします!

極端すぎる!君がやっていた、「チームみんなで拠点を制圧する」ことも大切だぞ。

あ、そうだったんだ。

もし敵がワンチャンスかけて突っ込んできても、全員いれば返り討ちに出来るからな。

それに、こういった戦略は、チーム全体で共有できて初めて効果を最大限発揮するものだ。

確かに!みんなが分かってないと上手くいかないですもんね!

うむ。だからそういう時のためにも、一緒に戦える仲間がいるといいな。

交流掲示板はこちらぁ!

流れるような宣伝だったな。

そうこうして、B拠点を制圧すれば、攻撃側は2つ制圧したということでスコア”2”となるわけだ。

次に攻守交代してスコアを競い、より多く拠点をとったチームの勝利というわけだな。

いやー、長い戦いでしたね!ようやく次の試合へ、、っと。・・・ん?

そういえば、もしスコアが同じだったらどうなるんですか?

ああ、それは拠点数によっても変わるのだが、大きく分けると2パターンある。

ええええ!これだけやったのにまだそんなに覚えることあるの〜?

これは覚えておかんと、「試合が終わったと思って抜けたら終わってませんでした!」とかあるからな。

うう、ペナルティは食らいたくないです。。

ラストスパートだ。弱音を吐いてる暇はないぞ。

よし!がんばします!・・・噛んだ。

・・・気持ちは十分だな。

まずはどんなパターンか、先に言っておく。

分かりやすく例えるなら、1.引き分け 2.X勝ち だ。

なあんだ。別に難しいことじゃないですね。

聞こえはな。だがこの中には細かいルールがいくつもあるんだ。

げえ。細かいのニガテ。。

まあやっていけば覚えるさ。順に説明するぞ。

よーし、後少し!お願いしますっ!

まず、1つ目の「引き分け」だな。要するに[0-0]、[1-1]、[2-2]というようにスコアが同じ時だ。

ただし、[2-2]の場合は延長戦が始まる。

延長戦もあるんですね!

そうだ。延長戦でも同じように攻守1回ずつ戦うのだが、もしこの時どちらもA拠点の1/3を確保できなかった場合、[2-2]の引き分けで終わる。

逆にどちらもAB両方の拠点を取り[4-4]になった場合は、さらに攻守1回ずつのチャンスが渡され、それが最終戦となる。

実力が拮抗していると、とても長い試合になることがあるんですね!

ちなみにいくら長い時間戦おうが、買った時にもらえるポイントが多くなるわけではないからな。

試合数をこなしたい時には鬱陶しく思うかもしれんな。しかし充実感はすごいぞ。

私はどんどん次の試合にいきたい派なので、出来れば早く勝敗を決めちゃいたいですね〜。

そのためにしっかりスコアを取り、相手には点を渡さないことが大切だな。

では2つ目のX勝ちについてだが、、ところでトレーサー、野球は知っているか?

知ってます!あまり見る方ではありませんが、、

そうか。じゃあ野球の試合で、9回ウラの攻撃を行わないで試合が終了する様子を見たことはないか?

それは見たことあります。得点板に「X」って表示されますよね。

確か先攻のチームに攻撃が残されてなくて、すでに後攻のチームが多く得点してるから、「やる必要ないよね」って感じのルールでしたよね。

よく知ってるじゃないか。Overwatchの延長戦で勝敗が決まるの時も、その感覚に近いんだ。

具体的にいうと、後攻チームは「先攻が獲得したポイントより多く拠点を制圧」できれば、その時点で勝利。という具合だ。

時間が余っていても勝敗が決まる辺り、確かに似ていますね!

この「より多く制圧」という部分だが、ここが肝だ。というのも、拠点確保のゲージがあっただろう。あのゲージをどこまで進めることができたかで勝敗が決まることも往々にしてあるんだ。

なるほど。もし結果的に拠点が取れなかったとしても、取れた分のゲージを守れれば勝てるわけだ!

ああ、いつだって勝つ可能性は残されているものだ。力を合わせて勝利を掴み取ろう。

私からは以上だ。練習に励むように。

あいあいさー!

マップ

Hanamura(日本)

Horizon Luna Colony(月面)

Paris(フランス)

Temple of Anubis(エジプト)

Volskaya Industries(ロシア)

コメント

タイトルとURLをコピーしました